古川

マネジャー古川

FURUKAWA

自分が頑張ってきた“音楽“や”歌“のバトンを、誰かに繋ぐことができる仕事です。
今まで自分の為にやってきたことが、この職場では“誰かのために“なります。歌を勉強してきた方、大好きな歌を仕事にしたい方、音楽を通して人の役に立ちたい方はぜひチャレンジしてください。自分の努力が役に立ち、誰かの活力になり、またさらにその先にいる誰かの活力になりうるお仕事です。

♪ 経歴(プロフィール)

福岡スクールオブミュージック専門学校ソロヴォーカルコースを卒業し、その後さらに研究科を卒業。在学中にZeepFukuokaやキャナルシティ劇場での演奏、またゴスペルの研修にてLAの教会などでも演奏を経験する。卒業後もゴスペルクワイヤーに所属し、ライブ活動やワークショップのアシスタントなどを務める。

♪ 応募動機

”音楽を生活の一部にしたい“”音楽で人の役に立ちたい“という思いで応募しました。
在学中に「教えることが好きなのかもしれない」と感じているものの、「自分にはまだ早い」と踏み出せずにいました。卒業後母校の先生から「求人があるが挑戦してみないか」と声をかけていただき、「チャンスかもしれない」と考えチャレンジしました。

♪ MyUの魅力

シンガーやインストラクターとしてだけでなく、社会人として成長できるところです。
音楽に関わりながらも、接客業として、社会人として必要なことを教わることができる職場です。何かあれば助けてくれる仲間や先輩もいるし、困ったときに手を差し伸べてくれる上司もいます。私にとって最高の職場です。

♪ やりがい

生徒さんができなかったことが「できた!」と笑顔になってくれる瞬間に、やりがいを感じます。自分が好きで研究や勉強をしてきたことを、誰かに伝えて喜んでもらえると私自身も“頑張ってきてよかった“と今までの努力が報われる気がします。

♪ 印象に残っているエピソード

歌があまり得意ではない生徒さんから「今は毎日歌を歌っている」と言われたことです。もともと大きな声を出すことが苦手で、歌うことはさらに苦手な方でした。知っている曲から、出せる範囲の音域から少しずつレッスンをしていくうちに大きく声を出すこと自体が普通になっており「いろんな曲を先生から教えてもらうことが楽しいし、今は毎日歌っている」と聞き、「私と出会ったことで歌を楽しんでくれるようになったんだ」と思うととても嬉しく、この仕事のやりがいや楽しさを実感した出来事でした。

♪ 生徒さんに教える上で大切にしていること

生徒さんの「歌うことは楽しいこと」という思いをなくさないように意識しています。
レッスンを進めていくと思わず“さらなる向上“を意識して、課題だらけになってしまうこともあります。上達するうえで課題は重要ですが、結局「歌が楽しい」という思いがなくなってしまえばその課題は無意味なものになってしまいます。どんな状態でも「歌うことは楽しい」ということはインストラクターが常に伝え続けていきたいことだと思っています。